以前に、尊敬するソムリエの先生から
オーストリアのアイスワインをセレクトしていただき飲んだことがあります。
オーストラリアの貴腐ワインも好きで手に入るときに飲んだりもしましたが、さらに美味しいものでした。
現地の人は、「アイスワインを飲んでから死にたいと 年とってから思うもの」。
との話を聞き、なるほどー!!と納得する忘れられない美味しさでした。
私は、疲れが溜まると甘いものが欲しくなり、それが続くと、低血糖状態に近いような症状が以前からありました。だから、気を付けてはいたので、今回のテーマは気を付けていることです。
低血糖が睡眠の質を低下させる
以前に読んだ日経ヘルスの記事を引用させていただきます。
「欧州糖尿病学会では、1086人を対象にし調査で、夜間の軽い低血糖が睡眠の質を低下させ、翌日の体調も悪化させる」との報告がありました。
“あまり知られていないが、睡眠障害だけでなく、パニック障害やうつ病、体調不良なども、血糖値の乱高下が引き金になっていることが多い。
そもそも、夜間低血糖を起こしている人は、日中も血糖値の変動が激しいという。
睡眠中の歯ぎしり、寝汗、悪夢にうなされる、寝ても疲れがとれない・・・。
そんな睡眠トラブルの背景に、夜間低血糖が潜んでいるかもしれない”
誰にでも起こりうる低血糖
低血糖は、健康な人にも起こる話で、
血糖値の急激な変動が問題であると言われています。
睡眠中に血糖値がガクンと下がると、それを回復させようと
アドレナリンやコルチゾールなどの興奮系ホルモンが一気に分泌され、
交感神経が優位になり、興奮してしまい、
その結果、寝汗や歯ぎしり、悪夢などに見舞われ、睡眠中の質が悪くなります。
こんな症状がある方は要注意です。
□寝汗や歯ぎしり、悪夢を見るなど、睡眠の質が悪い。
□寝る前に何か食べないと眠れないことがある
□午後3時~4時頃に眠気やだるさ、集中力の低下がある。
□朝起きたとき、頭痛や肩こり、疲労感がある
□わけもなく不安感に襲われるなど、感情の起伏が激しい。
食事の摂り方で変えられることも
私のように心当たりのある方、対処の方法はさまざまですが
食事を気を付けることは大切ですね。
やはり、なるべくパンやご飯、お菓子などの糖質を抑えて、
タンパク質などを増やすのが一番です。
コースや懐石料理なんかは、野菜や酢の物、魚、肉などがでて、
最後にご飯などの糖質が少しですので、急激な血糖値の上昇が少ないようです。
私は、朝はパンになることが多かったのですが、
最近は ほとんどが ご飯と具だくさんみそ汁と、タンパク質一品に変更し調子が良くなりました。
プラスで、野菜やフルーツジュース等にきな粉を混ぜて、糖質を摂る前に飲んでいると調子がいいです。
寝る前にお腹が空いた時は、甘いものを食べるより、チーズや焼き魚、ホットミルク、豆腐など
糖質が少ないものでタンパク質と脂質を程よく摂れそうなものが血糖値の急激な上昇を防いでくれるようです。
アロマヘッドヒーリング®でもわかる程の歯ぎしり・食いしばり
実は、アロマヘッドヒーリング®の施術を行うと、
歯ぎしりや食いしばりがある方がかなりの割合でいらっしゃいます。
頭部をさわると、頭蓋骨が凸凹になっている人も多いのです。
実は、ストレスや一生懸命何かに打ち込んでいるということだけでもないのです。
スウィーツ大国日本。
朝から疲れている方は、糖の摂り方を気を付けるだけでも、朝の体調や気分が変わる事があるかもしれません。
アロマヘッドヒーリング®専用ブレンドオイルでは、Peace を夜に使用するのもおすすめです。
専用ローションをシャンプーの後に擦り込んでセルフケアしたり、
お風呂に数滴(最大5滴まで)垂らし、リラックス。
または、
キャリアオイルに混ぜて体に擦り込んだり、マッサージもOKです。
精油によっては体調に合わなかったり、かぶれたりと
人によって、良くないことも起こることもありますから
専門家にしっかり聞いてから使用することをおすすめします。
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