寒い時期、暖房の中にいても、手が冷たくなることありませんか?
特にオイルなどを扱うマッサージを行うセラピストは
長袖だと施術中に勝手が悪くいので、長袖のユニフォームが少ないと思います。
お客様をお迎えして、施術スペースへ遠し、コンサルテーションなどを行っている間に
手が冷えてしまって、今まで温めていたのに 😥 となってしまう・・。
いざ、裸の体を冷たい手で触られると、せっかく癒しに来ていただいたのに
しょっぱなから台無しですね。
では、どうしたらいいのか・・?
例えば、来店までの準備が整い、ほんの数分で他の仕事をしている間に
手が冷たくなってしまう・・という方へ
単純なことばかりですが、冬に私がやっていることを共有します。
1、腹式呼吸をその待っている時間に行う
その際、椅子にこしかけ、手指の甲側を太ももにつけて行うのがおすすめです。
筋肉の中で一番熱を産生するのは一番大きな大腿部の筋肉です。
それも、付け根に近いところが温かいはず。
よく、寒いといいながら手のひらをさすって温めますが、甲の方をさすった方が温まります。
2、首というところは、全て温める
手首にリストバンドのようなものを直前まで巻いておくことは、
半そでになったとしても手首や手の甲が温かいと、冷えにくくなります。
施術の直前に はずします。
首、手首、足首は皮膚のすぐ下に大きな血管が通っています。
大きな血管を流れる血液は1分程で全身を巡りますので
温まったり冷えたりした血液が全身にまわりやすくなります。
その他の首や足首は、寒さ対策に自然とブーツをはいたりハイネックにしたりしてますが
風邪予防にもなりますのでおすすめです。
3、ラップで濡らしたタオルを巻き、お腹にあてる
1.2でダメな時は、結構冷え安い人、または、準備モードでテキパキとこなしたり
様々な連絡事項をチェックしたりと頭脳労働にエネルギーを行ったりしても冷えてきます。
で、動きながらでもいいので、熱めのタオルをおなか(おへそのあたりがおすすめ)に充てると
(貼るカイロでもOK)手が冷えにくいと思います。
接客業は、食事がバラバラになりやすい仕事なので、お腹がすいているのも忘れて
仕事をすることも多いと思います。
食後の方が、副交感神経が亢進し、末端が温まるので、何かちょっとでも口にするのもいいですね。
女性は、生理周期や寝不足などでも体調が大きく変わります。
冷えはお客様以外にも、自分の体にも良い影響を及ぼしません。
そんな小さな積み重ねで自分とお客様を守っていくことを心掛けています。
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