アロマヘッドヒーリング® マインド・ハート・スピリット

気になる汗などのニオイ対策に②

梅雨の時期ですね。

ジメジメするこの時期から夏に気になる事は、

自分ではわからない体臭などのニオイ。

昨年も汗対策を投稿させていただきましたが、

今回は、最近施術に入りながら あらためて
もう少し範囲を広げて書いておきたいと思いました。

 

昨年の投稿記事はこちらをご覧ください。

 

気になる夏に 大人の4種の汗への対策

http://blog.healing-island.jp/2017/07/01/sweat-treatment-method/

 

 

生ごみや魚臭


最近、この臭いの方も増えていらっしゃるのではないかと感じています。
私も後になって、この臭いではありませんが、洗濯している服なのに、
自分の体臭がきつくなっていることに気づくことがたまにあります。

自分の体臭は気づくことが難しいの、辛いことですね。

 

念入りに身体を洗っても、清潔に保とうと心がけても、臭いを根絶することができないことがあります。

 

この臭いの原因は、ある種の酵素が体内に不足していることで、
消化時に発生したトリメチルアミンが分解されないまま、
汗や尿によって排出され 臭いを発生してしまうことです。

 

現在のところ、一部の医療機関等で対症療法などの診療対策をされているところもありますが、
一般的には、トリメチルアミンを発生させやすい『コリン』や『レシチン』を多く含む食品
(海産魚介類、卵黄、乳製品、豆類、肉類など)の摂取を控えるしかない状況のようです。

 

魚臭症は、トリメチルアミン尿症と診断される人もいます。
体臭・口臭が魚臭になるのが特徴です。
これは、常染色体(性に依存しない)の劣性遺伝が原因となる唯一の
遺伝による病的口臭・体臭です。
劣性遺伝なので、兄弟でも、発生する人としない人がいたり、家族的に出現している事もあります。

また、肝機能障害や肝機能低下による後天的な場合があるともいわれています。

私が対処したクライアントの方々は、自身では 加齢臭と思っていらっしゃったようですが、
ストレスが溜まっていらっしゃる方が多いように見受けられました。
この臭気の原因であるトリメチルアミンは、腸管において微生物が食物中のコリンを分解した結果発生します。
通常、このガスは腸管で、トリメチルアミンを処理する酵素(トリメチル酸化酵素)によって肝臓で処理されます。
この酵素が欠落すると 食後数時間で血液中のトリメチルアミン濃度が上昇して、魚臭い尿臭、体臭、口臭になります。

食事での対応

臭いの原因物質であるトリメチルアミンの前駆物質(コリン・レシチン・トリメチルアミンオキシドなど)
を多く含む食材およびトリメチルアミン尿症に対応した食材について調べてみました。

特に控えた方が良いものは、個人差はありますが、食事後6~7時間後位に臭いとして出てくるともいわれているので、
その後の行動計画を考慮した食事をすることで、食事バランスを健康的に保つことができると思います。

 

1.トリメチルアミンおよびその前駆物質が含まれる食材
) コリン(トリメチルアミン供給源の一つ)

コリン含有量の多い食材:卵、レバー、腎臓、エンドウ豆、そら豆、ピーナッツ、大豆製品、アブラナ科(芽キャベツ、ブロッコリー、キャベツ、カリフラワー)、なたね製品の油脂や粉
※コリンは胎児の発達に不可欠な物質なので、乳幼児・子供・および妊婦において過剰に制限しない方が良いようです。

レシチン含有量の多い食材:レシチン(食品中の重要なコリンの供給源)およびレシチン含有のサプリメント
) トリメチルアミンオキシド(ヒトの消化管でトリメチルアミンになる物質)

トリメチルアミンオキシド含有量の多い食材:シーフード類(魚(海水魚)、いか、たこ、かに、えびなどの頭足類、甲殻類)

 

2.食材分類での対応

1) 比較的問題がないといわれているもの

・穀類:白米、スパゲティー、小麦粉、パン 、一部のシリアルなど

菓子類:イングリッシュマフィン、ポテトチップ、プレーンビスケット、パイ

・イモ類:さつまいも

・野菜:トマト、かぼちゃ、玉ねぎ、レタス、ニンジン、セロリ、キュウリ

・果物およびジュース:りんご、バナナ、グレープフルーツ、ぶどう、キウイ、メロン、オレンジ、桃、すいか、イチゴ

・牛乳:牛乳、ヨーグルト、バター、チーズ

・卵:卵白

・肉類:脂身

・魚類:カツオ赤身、サケ、マグロ

・油脂:オリーブ油、サラダドレッシング(卵黄含まず)

 

2) やや量を控えたほうがよいもの

・穀類:卵入りの麺、とうもろこし

・菓子類: 卵入りのマフィン

・イモ類: じゃがいも

・豆類:豆腐、豆乳

・野菜:アスパラ、キャベツ、ほうれん草

・肉類:脂身の少ない肉、ソーセージ、ミンチ肉(脂身の多いほうがコリン少ない)

・魚類:カツオ血合部、メカジキ

・油脂: ごま(ペースト以外が良い)

 

3) 量を控えたほうがよいもの

・穀類:麦芽・胚芽・オートブラン(ふすま)入り小麦粉 、胚芽入シリアル全般

・豆類:大豆、インゲン、エンドウ、そら豆

・野菜:アブラナ科(芽キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー)→特にコリンの多いもの

・卵:全卵、卵黄

・肉類:内臓肉(レバー、腎臓、心臓)、ベーコン(調理後にコリン含量増)

・魚類:タイ、タラなどの海水魚一般(上記食材以外)、イカ、タコ、エビ、カニ含む

・豆類:ナッツ類(アーモンド、カシューナッツ、ピスタチオなど)、菜種油、マヨネーズ

 

機能低下によるものへの対応

また、肝臓や腎臓の機能低下などでも起こりうることですので、

過度のストレスや疲れを溜めないようにするなどの工夫も大切です。

ここは私たちセラピストの出番も多いところです。
参考までに、入れておきます。

リラックスがもたらすこと
http://blog.healing-island.jp/2018/04/07/httpblog-healing-island-jpnewsrelaxation-brings-happy/

 

 

 

腋臭

 

腋臭は別名、臭汗症といいます。

ニオイを発する症状ではありますが、あくまで体臭の強い体質と分類されるので病気ではありません。
そのため残念ながら腋臭の治療には保険が効きません。

汗腺にはエクリン汗腺とアポクリン汗腺という2つの汗腺があり、
アポクリン汗腺から出てくる汗にはタンパク質や脂質、アンモニアが含まれているので
バクテリアによって分解されるときに強いニオイを発生させてしまいます。

アポクリン汗腺はワキ・外耳道(耳の中)・陰部といった体の一部に集中していますが、
特に目立つワキからのニオイを腋臭といいます。
(同じくアポクリン汗腺が集中している陰部のニオイについては「裾腋臭」といいます。)

 

腋臭や裾腋臭の有無というのは、その人固有のアポクリン汗腺の数や働きによるもので、
かなり個人差があります。人種、民族によっても大きく異なります。

例えば日本人の場合、腋臭体質の人の比率は10~15%といわれていますが、
他の民族の比率をみてみると、人種・民族によって腋臭体質の比率が違います。
腋臭体質の人の割合は肉食文化の国ほど高いといわれています。

日本では生まれつき腋臭という人は少数派になりますが、食生活が欧米化してきていることで、
確実に腋臭の人の割合は増加しているそうです。

 

とはいえ、腋臭というのは基本的に先天的なものなので、かりに生活習慣や食生活の影響で
後天的に腋臭になっても野菜や魚を中心とした和食を食べるようにすれば、
腋臭も改善されることが多いようです。

 

腋臭体質かどうかチェックするには

アポクリン汗腺はワキ・陰部に集中していますが、外耳道(耳の中)にも集中しています。
耳の中にはエクリン汗腺がなく、アポクリン汗腺しかありません。

そのため綿棒を使って耳垢を取り出し、その状態をチェックすれば
自分がアポクリン汗腺の影響の強い腋臭体質かどうかで判断できます。
耳垢が溜まるのは、開口している外から1㎝位のところです。

  •  耳垢が乾燥 → アポクリン汗腺の数もニオイも弱い。
  •  耳垢が湿りもあるし、乾燥も → アポクリン汗腺の数やニオイは中程度。
  •  耳垢が湿っていてキャラメル状。 → アポクリン汗腺の数が多く、ニオイが強い。

また、腋の汗が服などに黄色くついてしまう方は、腋臭の可能性があります。

耳垢が乾燥している場合は、普通にデオドランド対策をすれば良いと思います。

耳垢が湿りだすニオイレベルが中以上の場合は、ボトックス注射や腋臭の手術など
外科的な処置を加えて発汗を止めたり、アポクリン汗腺そのものを除去したり、永久脱毛などで対処されているようです。

汗臭は、体を清潔に洗浄した後の汗(第一次発汗)は臭いませんが、
その後の汗や体からの分泌物にバクテリアが繁殖し、臭いを発します。

主に 岩塩(様々な商品名ででています)や 銀イオンなどの成分の入った
デオドラント剤を 汗が溜まりやすい箇所に 入浴後に塗ると、
しばらくは バクテリアの発生が抑えられ臭いにくいという商品も沢山 出回っています。

最後に

自分の体臭は本当にわからないものですね。
特に 急に副交感神経が亢進する春の時期に 汗をかきにくい冬に溜まっていた老廃物なども
汗と一緒に出やすくなるので、洗濯後しばらく着ていない服などの首回りなどを嗅いでみると 自分の体臭がわかったりします。
環境が大きく変化する時期ですので、ストレスが大きかったりしても汗の臭いが強く変わります。
また、病気などが原因で体臭が強くなることがあります。

年を重ねてくると、体の分解機能が徐々に低下してきますので、
体を洗浄するだけでは防ぎにくい体臭に気を配らなければと あらためて思っています。

⁂この投稿は、セラピストアワーズジャパンに寄稿したものです。

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高松 春后 Haruko Takamatsu

トータルアロマプロデューサー
アロマヘッドヒーリング®ファウンダー
垣根を超えた個性あふれるセラピストのグループ セラピストアワーズ 発起人
エアアロマジャパン セールスパートナー
日本アロマコーディネーター協会 認定加盟校
シデスコインターナショナル ライセンス
放送大学 生命科学 エキスパート


30年以上、エステやアロマ業界で人の癒しや教育、サロン運営を続ける。
主催するスクールや九州、関東、北海道で、多くの失敗や経験から学びまとめた、
頭(脳)を癒す究極のメソッド、アロマヘッドヒーリング®を中心としたセミナーを行う。

詳しいプロフィールはこちら

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